更新履歴
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- ■ 日曜診療のお知らせ
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12月3日(日曜日)は都合により休診とさせていただきます。
2024年1月からは、第1,3日曜日に日曜診療を行います。
診療時間は、
午前09:00~12:00
午後14:00~17:00
となります。
よろしくお願いいたします。
2023年10月27日更新
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- ■ 静脈内鎮静法についてのお知らせ
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事前に、ご確認ください!
静脈内鎮静法当日は、ご自分で車(2輪車、自転車を含む)を運転しないでください。
飲酒運転同様、非常に危険です。
①公共交通機関で通院できる方
②車で通院される方は、必ず運転して頂ける付き添いの方がいらっしゃる方以外は、当院での静脈内鎮静法はお受けできません。
当施設では、静脈内鎮静法は障がいのある方の歯科治療を円滑に行うために実施しております。①知的障害(MR)
②自閉性スペクトラム障害(ASD)
③脳性麻痺(CP)、パーキンソン病
④精神障害(パニック障害、認知症を含む)
などを伴う意識下で著しく歯科治療が困難な患者様を想定しています。健常者の患者様は、
①診療情報提供書(紹介状)をお持ちの方
②異常絞扼反射のため著しく歯科治療が困難な方
③限局性恐怖症のため著しく歯科治療が困難な方
④特段の事情がある方
のみを対象とさせて頂いております。保険診療で静脈内鎮静法を行う施設が非常に少ないため、非常に予約が取りにくく、診療が進まないなど、大変なご不便をおかけする状況が長期間継続しております。
(健常者の方は、令和5年10月現在、2か月以上予約待ちとなっています。キャンセル待ちは、希望される方のみ対応。)健常者で抜歯のみを静脈内鎮静法もしくは全身麻酔でご希望の方は、連携する歯科口腔外科へ紹介いたします。
*歯科矯正に係る(疑いを含む)抜歯は、保険適用外で自由診療になります。健常者で静脈内鎮静法下の歯科治療を希望される方へ(リンク先)
小児に関しては、10歳以上もしくは体重20kg以上の方を対象とさせて頂きます。静脈内鎮静法は、保険診療(生活保護を含む)で行います。
費用は、負担割合に応じますが、0円から5000円以内です。(歯科治療の費用は別途)
自由診療を希望される場合は、静脈内鎮静法は保険診療で行えません。
担当する歯科医師にご相談ください。2023年06月24日更新
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- ■ 日帰り全身麻酔下歯科治療について
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日帰り全身麻酔下歯科治療を行う診療日は以下の通りです。
第1,3、5水曜日 午前中
歯科治療を行うにあたって全身麻酔が必要な患者様で、ASA(American Society of Anesthesiologists 米国麻酔科学会)による
術前の身体状態(Psysical Status)class1~2の健康状態に問題のない、もしくは問題の少ない患者様を対象といたします。
かかりつけ歯科医、医の診療情報提供書(紹介状)がある方の診療を優先いたします。
小児に関しては、10歳以上もしくは体重20kg以上の方を対象とさせて頂きます。
当施設での日帰り全身麻酔が適切ではないと判断された患者様は、適切な施設にご紹介いたします。実施にあたっては、医科総合病院と連携して、障がいのある患者様の日帰り全身麻酔の経験豊富な歯科麻酔専門医が麻酔を担当いたします。
日帰り全身麻酔法は、保険診療(生活保護を含む)で行います。
費用は、負担割合に応じますが、0円から40000円以内です。(歯科治療の費用は別途)
自由診療を希望される場合は、日帰り全身麻酔は保険診療で行えません。
担当する歯科医師にご相談ください。2023年06月24日更新
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- ■ 原田歯科の緩やかな担当医制について
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当院は、臨床指導医のもと、緩やかな担当医・衛生士制といたしました。当院は、地域密着型の一次歯科医療機関ですが、
①日本障害者歯科学会臨床経験施設
②日本歯科麻酔学会準研修機関
の認定を取得し、障害者歯科、歯科麻酔科に係る認定医、専門医、指導医が在籍し、今後の地域の障がい者歯科医療を担う歯科医師を育成する研修施設です。
各科の経験豊富な臨床指導医がおり、必要に応じて担当医の診療に介入いたします。*担当する歯科医師、歯科衛生士のご希望がある方は受付にお知らせください。
状況により、すべての診療をご希望の医師、衛生士が担当できないことがあります。
*院長に関してはご希望は受けますが、状況により長時間お待たせしたり、院長の判断で診療の一部を代診のものが担当することがあります。
その点、ご了承できる方のみ院長希望を承ります。誠に申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
2022年12月04日更新
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- ■ マイナ保険証が利用できます。
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オンライン資格確認等システムを導入完了いたしましたので、マイナ保険証が利用できます。
2023年4月からは、医療情報・システム基盤整備体制充実加算として従来の保険証を利用して受診した場合 初診時 6点加算 、再診時2点加算
マイナ保険証を利用して受診した場合 初診時 2点加算、再診時加算なしとなります。
マイナンバーカードを保険証として利用するには、事前に利用申し込みが必要です。
従来の保険証は時期未定ですが、廃止予定と決まりました。
2022年10月02日更新
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- ■ 自動精算機導入いたしました。
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①会計時の患者様の待ち時間短縮②人的エラーによるつり銭間違いなどの会計時のトラブル防止
③受付スタッフの負担軽減、それに伴い患者様への接遇の向上
のため、自動精算機を導入いたしました。
現金、クレジット、電子マネー、QR決済対応となっています。
2022年09月28日更新
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- ■ 「治療紹介」「障害者診療」記事追加しました。
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「異常絞扼反射について」
異常絞扼反射は、口の中に器具や歯ブラシが入ると吐き気を起こす反射です。
あまり知られていない重度、最重度の異常絞扼反射の患者さんの鎮静下での歯科治療の話です。ぜひ一読して下さい。
2022年08月19日更新
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- ■ 「治療紹介」 「障害者診療」記事追加しました
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「歯科治療が困難な小児の保護者の方へ」
発達障害を持つ小児の歯科治療の困難さは、その保護者の方の想像を超えることがよくあります。
年齢が上がり、むし歯をできてからの受診の場合、大半の小児の方が、安全に歯科治療を行うためにレストレイナーなどを使用した抑制、鎮静、全身麻酔などが必要になります。
むし歯のない1歳6か月ぐらいから歯科受診をして、食事指導、口腔衛生管理を徹底することで将来の虫歯の発生を大きく減らすことができます。原田歯科では、生後間もない乳児から死の直前の看取りまで障がいのある方の継続的な歯科管理、診療を行っています。
今回は、原田歯科における歯科治療が困難な小児の歯科治療の進め方の話です。
2022年04月10日更新
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- ■ スペシャルニーズ対応診療室 完成しました。
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駐車場から直接入室できる第6診療室を増設いたしました。
・車いす(大型の車いすも可)など移動が困難な患者様
・待合室での待機が困難な方
・閉鎖的な環境でパニック発作、自傷、他傷などを起こしてしまう患者様
・感染症疑いの患者様など幅広いスペシャルニーズに対応できるようにしました。
2021年12月26日更新
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- ■ 「治療紹介」 「口腔ケア」 記事追加しました。
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「要支援、要介護者の歯科治療について」
高齢になれば認知機能の低下や脳血管障害など様々な理由により口腔清掃がだんだんと困難になってきます。
将来を見据えて、咬合の再建よりも口腔清掃、管理が難しい構造を口の中に作らない、残さないこと大切です。障がいのある方の歯科治療に精通した原田歯科の要支援、要介護者に係る治療方針の話です。
2021年12月12日更新