| 氏名 | 原田 達也 |
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| 略歴 | 平成元年
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| 診療分野 | ①一般的な歯科治療全般、高速歯科治療 ⑦デジタル歯冠修復 |
原田歯科のサイトご訪問ありがとうございます。
院長の原田達也です。
当院は、平成6年に開設し、開設後30年経過した今も常に変わり続けている歯科医院です。
変わらないのは、「障がい、多様性をお持ちでも健常者と同じように歯科治療が受けられる歯科医院を、通院しやすい地域につくることを目標に原田歯科を運営していること」だけです。
施設としては、日本障害者歯科学会臨床経験施設、日本歯科麻酔学会準研修機関の認定を受け、現在に至っています。
2026年1月に障がい者、有病者、多様性を持つ方の診療機能を最適化するため、原田歯科は移転いたしました。
①ノーマライゼーション推進のため、全フロアのバリアフリー化
②多目的トイレ(車いす対応)の設置
③鎮静、全身麻酔のための診療室拡充、回復室設置
④全フロア監視カメラ、院内PHS等による院内見守り機能の強化
⑤プライバシー保護のために、患者様、医療スタッフの動線の分離
⑥運転が苦手な方でも止めやすい広い駐車場、フルスケールの障害者用駐車スペースの設置
⑦障がい、多様性を持つ方の診療に対応できるプライバシーに配慮した広い個室の診療室
⑧患者様の特性に応じたバリアフリー待合室、スペシャルニーズ待合室、個室の待合室の設置
⑨聴覚障害者に対応する患者呼び出しシステムの設置
⑩障がい者、有病者の方の定期的な口腔メンテナンスの重要性を鑑み、経験豊富なスキルの高い歯科衛生士の人的増強
口腔メンテナンスを継続することで、すべての患者において歯科疾患の重症化予防が明らかに認められます。
また、口腔清掃を徹底することで、歯科的な問題のみならず、高齢化に伴う摂食嚥下機能の低下、それに続く誤嚥性肺炎などの発生頻度を抑制することがわかっています。
診療内容に関しては、やはりかかりつけ歯科医ですので、一般的な歯科治療を適切に行う事が一番大切なことだと思っております。
一方通行になりがちな障がい者・麻酔管理下の歯科治療だけを行っていると、歯科治療の技量は上がりません。
フィードバックの少ない歯科治療は、スキルアップにあまり役立ちません。
そのため、健常者の患者様の歯科治療を一般の歯科医師以上にこなし、歯科治療の技量、コミュニケーション能力を上げていくようにしています。
知的障害、自閉症、その他の多様性を持つ患者様の歯科診療には、モニタリング、静脈内鎮静、静脈麻酔、全身麻酔などの麻酔管理が必要になることがあります。。
現在、日本歯科麻酔学会準研修機関の認定を受け、技量の高い複数の歯科麻酔医が勤務しており、開業歯科医院としては、高いレベルの麻酔管理を行えるようになっています。
それ以外にも、インプラントや口腔外科小手術、保険診療で対応できない審美歯科治療、特殊な義歯作製などの自由診療も行っています。
なるべく患者様の選択肢を広くしておきたいと思っています。
当院で対応が困難な口腔外科疾患や他科の疾患が強く疑われる場合は、
東海大学付属八王子病院
東京医科大学八王子医療センター
東京都立多摩総合医療センター
東京医科歯科大学付属病院
地域の医科診療所
など患者様に最適と思われる医療機関に紹介しています。
歯科矯正に関しては、
地域の連携している矯正歯科専門診療所
などに紹介しています。
日常の診療で、特に力を入れていることは、「患者様に見せる治療」です。
すべての検査データ、レントゲンは当然のこと、必要があれば口腔カメラを使用して実際の状態を患者様にお見せしています。
経過がよいときだけでなく、悪いときも正直に現状をお見せし、説明しています。
それが、自分を信頼してきて頂いている患者様への責任だと思っています。
小児の治療に関しても、基本的に母子分離はしません。
横で、お子様を見守ってあげてください。
見ることで、リアルに現状がわかり、より患者様が積極的に治療にかかわっていただけると考えています。
最近は、定期的な検診の大切さをひしひしと感じています。
この地で開業して、もう30年近く経ちます。かなりがっちりと治療をしたのに、メンテナンスで通院しないために、数年後には、その痕跡すらわからないほど口腔内が崩壊してしまった患者様、逆に治療をしないという選択をしたことで、良好な経過をたどっている患者様などいろいろ考えさせられることが次から次へと出てきます。
単発の治療をやりっぱなしでは、長期的な結果がどっちに転ぶか、わからない危うさがあります。
そのためにも、定期的に診査をすることで少しずつ手を入れていくことは口腔内の崩壊を防ぐとても効果的な手法です。
また、口腔がんをはじめとする軟組織疾患の早期発見にも有効です。
自分もそうですが、患者様もだんだんと年を重ねてくると、がん、糖尿病、心疾患、膠原病などさまざまな疾患に罹り、さまざまな治療を受け、色々な薬を処方されてきます。当然亡くなる方もいるでしょう。高齢や肥満はそれだけでも有病者と認識すべき考えもあります。この世に生を受けたからには、いつか死は訪れます。当院の「ゆりかごから墓場まで」という言葉はそういった生を受けて死に至るまで時系列的に変化していく患者様に寄り添い、最適な歯科医療サービスを提供できるようにしたいという想いがあります。
歯科疾患の多くは、口腔がんなどを除き、直接的には生死にかかわるものではありません。
歯科医療は、おもに「食べる」という機能をお手伝いする「健やかに生きるための医療」です。
このことを肝に銘じ、さらに皆さんのお役に立てるよう、研修を積み重ね、診療のレベルを上げていきたいと思っています。
今後とも、当院をよろしくお願いいたします。
令和8年1月 院長 原田達也
