こんにちは。
私たちは、八王子の川口町にある原田歯科です。
原田歯科のホームページご訪問ありがとうございます。
当院は、地域における障がいのある方の歯科におけるバリアフリーとノーマライゼーションを目指しています。
原田歯科は、障害のある方がより安全、安心に歯科治療を受けていただくための設備を少しずつですが、途切れなく増強してきました。
設備だけでは、スペシャルニーズ歯科の看板は出せません。
障がい者歯科の現場では、相当な歯科治療、麻酔の技量、マンパワーが求められます。
原田歯科では、
外来の健常者の患者様の歯科診療はもちろん、
1)歯科治療にバリアのある以下の患者様の歯科治療
①重度の知的障害
②自閉性障害(自閉症)
③脳性まひ
④ダウン症などの症候群
⑤精神障害
⑥身体障害
⑦全身的な配慮、管理が必要な有病者
⑧重度の異常絞扼反射
⑨重度の歯科治療恐怖症
⑩その他、障がいにより歯科治療を受けるのが困難な方
2)障がいのために意識下で歯科治療を受けることが困難な患者様の鎮静や全身麻酔などの麻酔管理下での歯科治療
3)重度の認知症、知的障害などの患者様に対する訪問歯科診療
4)経口摂取困難もしくは胃瘻など経管栄養で誤嚥性肺炎のリスクが高い患者様の口腔ケア
5)嚥下内視鏡検査(VE)による摂食嚥下機能評価、摂食嚥下リハビリテーション指導
6)外来で可能な口腔外科手術、歯科インプラント
7)院内CADCAMによる経済的負担の少ない保険診療におけるメタルフリー歯冠修復
などいろいろな歯科診療を行っています。
そのために、
常に過酷な状況下での歯科治療のトレーニング、必要な設備の増強に努めています。
30年間で延べ30万人以上の患者様の歯科治療をしてきても改善すべき点はないか常に考えています。
私たちは、「ゆりかごから墓場まで安心してかかれる歯科医院」として、患者様と7つのお約束をし、また独自の診療サービスを行っています。
障がいのある方に安心、安全に歯科医療を提供できる地域の歯科医院のプロトタイプを模索し、より良い形を求めて試行錯誤を繰り返しています。
「原田歯科」が多少なりとも皆様のお役に立てればと思います。
ぜひ、このホームページをご覧になってください。







休診日は、オレンジ色です
クレジットカード・電子マネー対応
クレジットカード及び電子マネー、QRコード決済が可能です。
保険治療、自費治療、物品購入等すべての支払いにご利用いただけます。

採用情報
原田歯科医院7つのお約束
- 1
- 正確な診断、適切診療を心がけています。
- 2
- 痛みの少ない治療、親身な対応を心がけています。
- 3
- 患者さんが、常に、ご自身が行われている治療の目的、内容が理解できるように、説明いたします。
- 4
- 治療する事によるメリットだけではなく、デメリットもお話しします。
- 5
- 長期的な予後を考えた治療を重視していきます。
- 6
- 自由診療は、適正な価格で行い、無理に進めません。
- 7
- 治療の予後が、芳しくないときでも、誠意ある対応をしていきます。
更新履歴
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- ■ 7月より第1,3,5日曜日に休日診療を行います。
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「障害のある家族を原田歯科に連れていきたいが、日曜日しか休みが取れない。」
「日曜日に障害者の歯科診療を行う施設がないので困っている。」
などの患者様の切実な状況に対応するため、
ささやかながら
第1、3,5日曜日に日曜診療を行うことにいたしました。
診療時間は、土曜日と同じく
午前 09:00~12:00
午後 13:00~16:30
となります。院長の原田が筆頭で対応いたします。
よろしくお願いいたします。2023年05月29日更新
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- ■ 「治療紹介」「障害者診療」記事追加しました。
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日本障害者歯科学会学会誌の「臨床最前線」で原田歯科が取り上げられました。
執筆した原稿を掲載いたしました。
以前、日本歯科麻酔学会学会誌の「施設紹介」(「治療紹介」「歯科麻酔」記事)の執筆原稿と合わせてご覧いただけるとありがたいです。ともに原田歯科の沿革及び施設紹介記事となっています。
2023年05月05日更新
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- ■ 「治療紹介」 「障害者診療」記事追加しました。
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「筋強直性ジストロフィーについて」
本邦では成人に最も多く見られる遺伝性の筋疾患で、難病指定されています。
多彩な症状(合併症)を呈することが知られています。
歯科診療時の配慮の話です。2023年05月04日更新
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- ■ 日帰り全身麻酔下歯科診療に係るお知らせ
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鎮静で対応が困難な患者様の増加に対応すべく、新たに日帰り全身麻酔下歯科治療を行う診療日を設けました。
日帰り全身麻酔下歯科診療外来日は、
第1,3、5水曜日 午前中
となります。
歯科治療を行うにあたって全身麻酔が必要な患者様で、ASA(American Society of Anesthesiologists 米国麻酔科学会)による術前の身体状態(Psysical Status)class1~2の健康状態に問題のない、もしくは問題の少ない患者様を対象といたします。実施にあたっては、医科総合病院と連携して、障がいのある患者様の日帰り全身麻酔の経験豊富な歯科麻酔専門医が麻酔を担当いたします。
2023年04月09日更新
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- ■ 「治療紹介」 「歯科麻酔」 記事追加しました。
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「精神障害者の鎮静下歯科治療の需要と供給のアンバランスについて」
知的障害のない精神障害の患者様(精神障害者保健福祉手帳2、3級程度の方)の話です。
2023年01月29日更新