当院は、一人の患者様を複数の歯科医師で診療するグループ診療を行っています。
当院は、地域密着型の一次歯科医療機関ですが、
①日本障害者歯科学会臨床経験施設
②日本歯科麻酔学会準研修機関
の認定を取得し、障害者歯科、歯科麻酔科に係る認定医、専門医、指導医が在籍し、今後の地域の障がい者歯科医療を担う歯科医師を育成する研修施設です。
各科の経験豊富な志のある臨床研修指導歯科医師がおり、それらの歯科医師の診療方針に基づき診療を行っています。
そのため、担当医、衛生士制をとっておりません。
障がいがある方の歯科医療サービスの選択肢は少なく、大学病院や専門病院などの高次医療機関に通院するのは大変な負担を伴います。
住んでいる地域に気兼ねなく通院できる診療所があれば、健常者の方と同じように選択肢が増えます。
グループ診療のメリットとしては、
①専門性の高い歯科医師、歯科衛生士などの人的医療資源を効率的に活用することで、質の高い障がい者の歯科診療、麻酔管理を公費の助成なく自力で安定して保険診療で地域に提供することができる。
②特定の歯科医師に過大な負担をかけず、適材適所な診療体制を組むことができる。
その結果、外来診療と並行して通院にバリアを抱える患者様に、訪問診療や日曜診療など多様な選択肢を提供することができる
③障がい者診療に携わる歯科医師、歯科衛生士の育成を行うことで、途切れなく質の高い障がい者歯科医療を地域に提供することができる。
デメリットは
①対応する歯科医師の診療スキル、コミュニケーション能力にばらつきがあるため、患者様とのミスマッチが起こることがある。
>>対応する歯科医師を変更し、適正化を図ります。
②対応する歯科医師が変わる都度、患者様情報、治療方針の変更等の申し送りが必要でスムーズに行われないことがある。
>>患者様の医療情報、障がい状況、歯科診療にあたって必要な特別な配慮の内容などの詳細を紙媒体に記載後、電子媒体に保存、すべてのスタッフが短時間で情報共有できるようにしています。
対応する歯科医師、歯科衛生士のご希望がある方は受付にお知らせください。
状況により、すべての診療をご希望の医師、衛生士が担当できないことがあります。
*院長に関してはご希望は受けますが、状況により長時間お待たせしたり、院長の判断で診療の一部を代診のものが担当することがあります。
その点、ご了承できる方のみ院長希望を承ります。
誠に申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
当院は、一人の患者様を複数の歯科医師で診療するグループ診療を行っています。 当院は、地域密着型の一次歯科医療機関ですが、 ①日本障害者歯科学会臨床経験施設 ②日本歯科麻酔学会準研修機関 の認定を取得し、障害者歯科、歯科麻酔科に係る認定医、専門医、指導医が在籍し、今後の地域の障がい者歯科医療を担う歯科医師を育成する研修施設です。 各科の経験豊富な志のある臨床研修指導歯科医師 /* アイキャッチ /* アイキャッチ /* アイキャッチCopyright © Harada Dental Clinic All Rights Reserved.