現在、当院では健常者の患者様の静脈内鎮静法の予約が、2~3か月に1度しか取れません。
このまま、漫然と新規の患者様の受け入れを続けていると、さらに予約の間隔が拡大し、診療崩壊を起こします。
緊急性のある歯科治療も対応できていません。
緊急性のある歯科治療に対応するため、トリアージを行い、緊急性の低い歯科治療に関しては待機、健常者の方には可能な範囲で意識下もしくは笑気吸入鎮静法下での治療をお願いすることで対応させていただくことに致しました。
また、抜歯など口腔外科で対応可能な処置、手術は連携している大学病院などに紹介いたします。
*静脈内鎮静法を取り巻く現状
保険診療で静脈内鎮静法を行う診療機関は都内では大学病院や一部の口腔保健センター(対象は障害者)のみで、半年以上予約待ちの施設も少なくありません。
一方、自由診療で静脈内鎮静法(歯科治療も自由診療)を行う施設は多くあります。
これらの施設は、患者様の経済的な負担は大きく、障がい者は対象外がほとんどですが、予約は取りやすい傾向があります。
そのような理由で、当分の間
静脈内鎮静法の新規患者様の受け入れは、
①療育手帳(愛の手帳)
②精神障害者保健福祉手帳
③身体障害者手帳
④当院あての診療情報提供書
をお持ちの方のみで対応いたしたいと思います。
大変なご不便をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
静脈内鎮静法、日帰り全身麻酔は
今まで通り保険診療で行います。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
現在、当院では健常者の患者様の静脈内鎮静法の予約が、2~3か月に1度しか取れません。 このまま、漫然と新規の患者様の受け入れを続けていると、さらに予約の間隔が拡大し、診療崩壊を起こします。 緊急性のある歯科治療も対応できていません。 緊急性のある歯科治療に対応するため、トリアージを行い、緊急性の低い歯科治療に関しては待機、健常者の方には可能な範囲で意識下もしくは笑気吸入鎮静法下での治 /* アイキャッチ /* アイキャッチ /* アイキャッチCopyright © Harada Dental Clinic All Rights Reserved.