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治療紹介

原田歯科医院

ゆりかごから墓場まで、安心してかかれる歯科医療を提供します

静脈内鎮静法下の歯科治療を希望される方へ

平成30年9月現在の記事になります。

現在、静脈内鎮静法下の歯科治療を希望される患者様の問い合わせが大変多くなっております。
メールなどで特に多く寄せられる質問をまとめてみましたので、ご一読ください。

①静脈内鎮静法下の集中歯科治療を行っていますか?

現在、集中歯科治療と呼ばれるものは行っていません。現在は入室から退室まで1時間前後以内の範囲で(麻酔、治療時間を含めて)静脈 内鎮静法下の歯科治療をお受けしております。

②静脈内鎮静法の費用はどのくらいかかりますか?

静脈内鎮静法は、保険診療で行います。費用は、静脈麻酔の費用として(薬剤代を含めて)3割負担の患者さまで4000円以内となります。歯科治療の費用は、通法の治療と変わりません。

③ひどい歯科治療恐怖症(もしくは、異常絞扼反射、パニック障害など)ですが、治療可能でしょうか?

原田歯科には、麻酔、歯科治療それぞれに経験豊富な熟練した歯科医師がおりますので、ほとんどの症例は問題ないと思います。

④歯科治療恐怖症、異常絞扼反射などは精神科などの診断書が必要でしょうか?

必要ありません。患者様の診察と今までのエピソードをもとに患者様に最適な麻酔管理、歯科治療の進め方をご提案します。

⑤治療期間はどのくらいかかりますか?

原田歯科は、知的障害、広汎性発達障害、脳性麻痺、ダウン症などの先天性障害の方も多く通院して頂いています。
これらの方は、歯科治療がいったん終了後、定期的なリコールを行うことで口腔機能の維持を図っています。
治療期間に関しては、診察しないと具体的なことは申し上げられませんが、歯科治療に関しては、月に1、2回程度の通院でお願いしています。
リコールに関しては3か月または半年に1回程度の通院を推奨しています。
急性期に関しては、この限りではありません。

⑥無痛治療で行ってもらえますか?

静脈内鎮静法は、無痛治療ではありません。
鎮静法では、痛み止めとして麻薬を使いませんので、除痛に関しては局所麻酔で対応することになります。
つまり、通法の歯科治療を鎮静下で行うだけです。
治療中に嫌なことがあっても、健忘効果のある薬剤の効果によりその記憶は残りません。
ただし、痛みがあると治療中に体動や血圧が上がったり不快事項が起こりますので、鎮静下でも局所麻酔によるしっかりとした痛みの管理は必要です。ご安心ください。

⑦保険診療で静脈内鎮静法を行う歯科が少なく困っています。原田歯科はどうして保険診療で静脈内鎮静法を行っているのですか?自由診療の静脈内鎮静法と何が違うのでしょうか?

原田歯科は、ノーマライゼーションの考えにより歯科治療にバリアがある障がい者の方に「ゆりかごから墓場まで」安心してかかれる歯科医療を提供するお約束のもと開設しています。

静脈内鎮静法は、障がい者の方の歯科治療では当たり前に行う手法です。そのようなものが保険診療でできないとなると、患者様にとっては大変なバリアになってしまいます。

自由診療の静脈内鎮静法と特段違いはありません、逆に深鎮静が多いため、全身麻酔に移行できる態勢を整え、BISモニターやカプノメーターなどによる高度なモニタリングを全患者様に行っています。

現在、原田歯科は公費の補助を受けず、地域の歯科医院が自力でどれだけ障がい者の方の歯科医療に貢献できるか試行錯誤しています。
その結果、原田歯科でうまく機能している手法、設備、診療スタイルなどは日本障害者歯科学会に発表し、これからの志のある若い先生の参考にしていただければと考えています。

 

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