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治療紹介

原田歯科医院

ゆりかごから墓場まで、安心してかかれる歯科医療を提供します

歯を削らないで、ブリッジを入れたい!インプラントもしたくない!(接着性ブリッジ)

はじめに説明しておいたほうがよいと思いますが、ブリッジとは、固定式の入れ歯のことです。 通常は、抜けている歯の周囲の歯を削り、数珠つなぎになったかぶせ物を接着剤でつけて、外れないようにしてしまいます。 患者様とお話していると、どうも取り外し式のいればのバネのことだと思っている方が、非常に多いので、念のため。 前歯の場合、1本歯が抜けてしまった場合は、両脇の歯を小さく削りブリッジにしてしまうか、インプラントをするかのどちらかだと思います。(まれに、取り外し式の入れ歯にしている方もいます) かなり、昔の技術なのですが、接着性ブリッジというものがあります。これは、支えとなる歯の裏面をほんの少し削り、その面に薄い金属の板を貼り付けることで、削ってかぶせることの代わりにしようとするものです。 接着する金属、歯の前処理、防湿、乾燥、接着操作、支えとなる歯の裏面のほんの少しの削り方のコツがきちんとできていれば、かなり長期間機能しています。 奥歯がなく、前歯の使用頻度が高い方や、固いものをよくかむ方、歯ぎしりなどの習癖がある方には難しいかもしれませんが、歯を削らないですむことは、非常にメリットがあります。 平成20年の保険の改定で、接着性ブリッジが、保険でできるようになりました。あまりにも、導入が遅すぎて、当時(20年前)に引き戻されたような気がしますが、前歯が1本抜けているといった適応症があれば、よいものだと思います。 最近は、接着の技術がすすんでいるため、以前では、無理もしくは難しいとされていることが、比較的容易にできるようになってきました。 当院では、前歯の1歯欠損の場合など、全く歯を削らずに人工の歯を接着するだけで済ましてしまうこともあります。 費用も大してかかりません。 ただ、こういう技術は、保険では、評価0円です。 評価されなければ、自費か無料でやるしかありません。 こういった、やたら削りまくる陳腐化した治療が、当たり前のように保険治療に存在していて、それを当たり前のように行っている私たち日本の歯科医師。 日本には、せっかく医療にかかりやすい保険制度があります。 その保険料を有効に使うためにも、その時代の技術の進歩を患者様が享受できるように、保険でできる治療の方法、方向性をこまめに見直して頂きたいと思います。 歯科は、ちょっとひどすぎます。

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